今日の横浜市第1回定例議会最終日、費用弁償に関する議案が提案されます。
自民・民主・公明3党はこれまで一日1万2千円支給されていた費用弁償を1万円に減額する、該当する委員会を減らす提案をするそうです。それに対してネット・横浜市議団は「費用弁償廃止」を共産党とともに提案します。
昨日TBSテレビの昼番組「きょう発プラス」でちょうどこの問題について報道していました。
「きょう発プラス」によるとこの費用弁償は戦後まもなく地方議員に報酬が出なかった時代、せめて交通費くらいは払おうという趣旨で設けられたものだそうです。その後、議員報酬が出るようになってもそのまま残されている。
自分たちで決められるんだから減らすわけがないと怒りのコメント続出でした。
まったく同感です!
今日の3党の提案も2千円の減額、および対象とする委員会を減らすだけの内容。しかも対象の委員会がほとんどなので委員会数を減らしてもあまり効果は上がらないそうです。
自分たちに都合のよい形ばかりの「改革」提案だと思います。
テレビでは海外の都市(ロンドン、ニューヨーク、シドニー、ソウルなど)の市会議員の収入と日本のそれとを比較し日本は桁違いに高額過ぎ。地方議員の仕事量が特に日本で多いわけではないと、大阪市議会とニューヨーク市議会の委員会日程を比べていました。
地方議会はボランティア議員が勤められる体制にしていくべきというのが、ネット・横浜の考え方で昨年、分権フォーラムを開催し、そのプランを提案しています。
地方財政は大変な赤字になっており、その補填に税金が充てられている。こういう現状を変えて行かなければと番組内で言われていました。
また、コメンテーターの一人は「議員によって朝から晩までがんばっている人も、そうでない人もいる。選挙で投票するとき、そこのところをよく見極めなくては」と発言していました。
今日の横浜市議会での費用弁償に関する議案が話題になればと思って見ていましたが、それは報道されなかった。残念!
でもタイムリーな内容で、見ていた人は今日のネット・横浜の提案に共感してくれるだろうと思いました。
(運営委員 伊藤ゆり子)
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