市民の政治を国会で
大河原雅子さん国会報告会
今日15日(土)午後3時~4時30分港南台地区センターに参議院議員の大河原雅子さん(民主党)をお呼びして「国会報告会」を開催しました。
昨日丁度国会の会期が1ヶ月延長されたところですが、現在の参議院の様子を7月に初当選の大河原雅子さんにご報告いただきました。
3期10年の都議会議員の経験と比較して、法案を議論し決定する場所であるはずの国会が、実際はいかに法案を通さないかの議論に終始していると感じると話されました。また、よく言われることですが、国の政治が官僚によって舵を取られていると改めて実感しているそうです。
そんな中で大河原さんはこれまで地域政党で活動してきた例えばダム建設反対を国政の立場で問題提起しようとしたり、NPOや市民事業、ワーカーズなどのように自らが問題解決に動いている市民の声を後ろ盾に国政に取り組むことが自分の役割だとお話しになりました。
現政権では市民の側に立った法案は通らないし、法案を作ることも疎外されている、政治を変えるには政権交代が必要だと訴えられました。
急遽参加してくれたネットワーク横浜の宇都宮あつ子市議(戸塚区選出)からは市民の視点にたった国会議員の必要性を改めて感じたと発言がありました。
また、現在多重債務救済の相談窓口で活動している前市議石上恵子さんからは、最低賃金と生活保護費の格差問題、逆転問題を生活保護基準を下げることで解決しようとしている政府提案の問題、そして生活保護制度が本人の生活圏が変わっても担当窓口が移動しないという不合理があるという制度のおかしさを活動現場からみえた問題点として指摘しました。
また生活保護制度が介護保険制度と異なり措置法であるため、自分の住みなれたところで暮らし続けたいという高齢者の願いを無視したものとなっていると参加者から意見が出されました。
9月末~10月のネット港南地区会では教育のことやゴミ減量化の抜本的な解決は国政抜きにはないという会員の方からの意見もありました。
まだまだこれから、最初の一歩ですが、大河原さんのお話をうかがい、国と地方の政治が役割分担し、住み慣れたところで、安心して暮らせる社会、地域をつくっていける道筋が見えたように感じました。
世田谷区から電車で1時間30分。遠く港南台まで来てくださった大河原さん、そして前東京生活者ネット事務局長で現在大河原さんの秘書をなさっている塩田さん、ありがとうございました。(代表 藤井皆子)
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