ご存じですか? こんにちは赤ちゃん訪問事業
疑問の声の聞かれる赤ちゃん訪問事業
横浜市でも厚生労働省の次世代支援交付金で今年1月「こんにちは赤ちゃん訪問事業」が始まりました。
しかし、地域の民生委員や子育て経験者、子育て支援者などが新生児のいる家庭を訪問するこの事業については、問題の多い事業との声が上がっています。
当初より、特定企業のパンフレットなどをお土産として持参することに批判があったにも関わらず、現在も公的な立場の訪問員が、特定企業の試供品やパンフレット、企業へのアンケート付きの冊子のセットを対象家庭に持参しています。
横浜市では、財政難を理由に民間事業者との協働がさまざまなところですすめられていますが、このように企業の宣伝に訪問員が利用されるようなことはあってはならないと考えます。財政難であるなら、新事業を立ち上げるより、既存の事業、例えば助産師や保健師の新生児訪問を充実させるなどの方法もあります。
また、この事業が、従来からの助産師や保健師の訪問と並行して行われていることで、必要性も疑問視されています。
子どもを生み育てることへの支援は、重要課題であることは間違いありません。子育てをしやすいよう社会を変えていくべきですが「こんにちは赤ちゃん訪問事業」が子育てに必要な制度なのかの見直しが必要です。
ネット・港南 運営委員
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